小児矯正
歯が重なって生えてきた
乳歯の隙間が全然ない
出っ歯になってきてるかも・・?
かみ合わせが反対で受け口
口がポカンと開いている
学校の歯科健診で不正咬合を指摘された
など、お子さんのお口の問題で気になっていることはありませんか?
当院では、矯正医による幼児期からの子どもの矯正に特に力を入れております。あごの成長発育をある程度コントロールできるのは、成長が残っている子どもの時期だけです。そのため、良い治療結果が得られやすいのです。しっかりとした歯並びで噛むことは、あご周りの骨や筋肉の成長や消化器官への負担を減らすことへもつながります。将来のお子さんのお口の健康のために、気になっていることがある方はまずはお気軽にご相談ください。
小児矯正(子どもの矯正)

幼児期から矯正するとどのようなメリットがあるの?

● あごの成長発育をコントロールできる
● 歯を抜く確率が減る
● お子さんに合わせた矯正装置を選べる
● 正しく食べられる、正しく話せる
● 口呼吸から鼻呼吸へ!
● コンプレックスを解消!心も健康に!
このように幼児期から矯正を始めた場合、あごの成長発育を利用して矯正を行うため、なるべく抜歯をしないで矯正治療を進めることができます。また、子どもの矯正治療は、使用できる装置の選択肢が豊富です。お子さんに合わせた治療法を、親御さんとともにしっかり話し合って決めていきます。健やかな心を持って、正しいかみ合わせで成長できるよう、当院では、「上下前歯が生え変わる時期」には治療を始めていただくことをおすすめしています。治療が必要かどうか、始めるならいつ頃が良いかなど、将来の見通しを立てるという意味でも、噛み合わせがおかしいなと思ったら、一度ご相談ください。
小児矯正(子どもの矯正)のメリット

乳幼児からの矯正治療(0期治療)

2歳まで受け口(反対咬合)だった子どもは、成長と共に自然治癒する可能性は高いのですが、3歳以降は、自然治癒する可能性はとても低くなってしまいます。また、成長が進むにつれて放っておくと受け口がさらに悪化してしまう場合があります。しかし逆を言えば、この時期までに治療を開始していれば、しっかりと良い歯並びにすることができるということでもあります。心配な方は、早めに一度ご相談ください。

治療にかかる料金

一律¥55,000(税込)
※0期治療のみ検査・診断料はかかりません

治療期間

半年以上
(通院間隔・・・毎月〜数ヶ月に1回)

使用する主な装置

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
受け口(反対咬合)の治療に用いるマウスピース型の装置です。非常にシンプルな矯正歯科装置で、3歳から使用出来る装置です。取り外しが可能で、基本的には就寝中に装着します。受け口の治療はなるべく早めに開始する方が良い結果を得られ、小児矯正へ移行する場合もスムーズに矯正治療が進みますので、早期の治療開始には大きなメリットがあります。
ムーシールド
床装置
取り外しができる装置をお口の中に入れて、お子さんの顎の成長に合わせて歯列の幅を広げ、永久歯が生えてくるスペースをつくっていく矯正方法です。定期的にネジを巻いて歯列をゆっくりと広げていきます。取り外しが可能なので、無理なく矯正治療を進めていくことができますが、正しく装着しないと治療期間が長引く場合もあります。親子で一緒に頑張ろうという気持ちが大切です。
床装置

乳幼児〜小学校高学年の矯正治療(I期治療)

乳幼児、小学校低学年〜高学年のまだ骨格的な成長が残っている時期に行う矯正治療です。治療後の状態を的確に予想し、成長とともにかみ合わせと歯並び、お顔を整えていくことが大切です。基本的には、あごの成長発育を利用した矯正ですが、症例によっては、ブラケット装置などを利用した抜歯が必要な治療になる場合もありますことをご理解ください。お子さんの骨格の成長に合わせて、さまざまな装置を用いて治療を進めていきます。必ず良い歯並びにできると、当院が自信を持っておすすめできる矯正治療です。
乳幼児〜小学校高学年の矯正治療(I期治療)

治療にかかる料金

一律¥295,000(税込)+調整料¥3,500(税込)/1回につき
※治療経過に合わせていくつかの装置を使った場合でも、これ以上のお金はいただきません。

治療期間

半年以上
(通院間隔・・・毎月〜数ヶ月に1回)

使用する主な装置

拡大装置
上あごに装着し上あごを拡げていく固定式の拡大装置です。定期的にネジを巻いて拡げていくのは床装置と原理は同じです。取り外しができないため、大変そうなイメージですが、歯磨きさえきちんとできていたら効果は確実で管理も大変ではありません。上あごの成長により鼻腔も拡がり、鼻呼吸もしやすくなります。
それぞれのお子さんの治療経過を見ながら、必要であると判断した場合は使用していきます。
拡大装置
マウスピース
お口の周りの筋肉を鍛え、舌の位置を正しく戻すことで、正しい歯並びへ改善させるために用いるマウスピース型の矯正です。不正咬合の原因になるお口周りの悪いクセや、口呼吸を改善することで、正しい歯並びにしていくだけでなく、正しい姿勢やいびき改善、免疫機能の向上など健康面においても大きなメリットがあります。筋肉を鍛え、原因から改善していくので、歯並びの後戻りがほとんどありません。装置は、日中1時間と寝ている間に装着し、訓練します。取り外しは簡単にすることができ、虫歯のリスクも少ないです。
マウスピース
マルチブラケット装置
ひとつひとつの歯にブラケットという装置を取り付け、ブラケットに通されたワイヤーで少しずつ歯を動かして歯列を整えます。おとなの矯正では全体に使いますが、子どもの矯正ではどうしても必要な場合に、部分的に使用することが多いです。
マルチブラケット装置
リンガルアーチ
歯の裏側に沿って細い針金を取り付け、歯を目的の方向へ押して動かすための装置です。奥歯に固定して使用するので取り外しができませんが、数日で慣れてしまうので違和感はあまりなく治療を受けていただけます。主に、受け口(反対咬合)の治療に使用しますが、歯列の幅を確保するためにも使用することがあります。
リンガルアーチ

舌のクセを治すトレーニング(MFT Myo Functional Therapy)

お口の周りの悪い癖、ありませんか?
口を閉じているつもりでもポカンとあいてしまう(開咬)、鼻ではなく口で呼吸している(口呼吸)、舌を上下の歯の間から出してしまう(舌突出癖)、下唇をかむ(咬唇癖)、など色々なクセがあります。のどや鼻の病気(へんとう肥大やアデノイド肥大、アレルギー性鼻炎、蓄膿症など)が関係していることが多いですが、これらは歯並びや発音へ影響することも多く、お子さんたちと一緒に治していきたい症状の一つです。
当院では、歯並びの治療とともに、舌のクセを治すトレーニング(MFT Myo Functional Therapy)も行っています。お気軽にご相談ください。

特に早めに診せていただきたい歯並び

下アゴが上アゴより前に出ている(受け口)

受け口は反対咬合、下顎前突とも言われます。歯に原因が限局される場合と、骨格的な問題を抱えている場合があります。咀嚼機能が低いだけでなく、受け口特有の顔貌や発音障害(サ行、タ行)などの問題もあります。不正咬合の中でも特に早期治療が望ましい症状です。

受け口はなるべく早く矯正治療する、というのが基本的な考え方です。上顎の成長発育は小学校低学年~中学年(7、8、9才)にピークを迎え、その後、思春期に下顎の成長発育のピークが訪れます。受け口というのは、上顎の前歯が下顎の前歯の内側にありますから、受け口という状態そのものが上顎の発育を阻害する要因になります。このため、上顎の成長発育のピークである小学校低学年以前に矯正治療するのが望ましいのです。

お子さんがどんなケースであるのか、どんな治療が必要なのか、治療を始める時期はいつなのか、経過を観ながら決定していきます。「受け口かな?」と気づいたら早めの受診をおすすめしています。

アゴが左右どちらかにずれている

「右は普通に噛んでいるのに、左は反対にかんでいる」など、左右で違った噛み合わせをしている場合があります。このような噛み合わせを、交叉咬合と言います。このままアゴが成長していくと、骨格が左右対称とならずに顔にゆがみが生じてしまいます。またこれらを大人になってから治療しようと思うと、アゴの骨を切る手術を併用することが多くなります。お子さんの歯並びには、どんな治療が必要か、治療を始める時期はいつなのか、経過をみながら決定していきます。「交叉咬合かな?」と気づいたら早めの受診をおすすめしています。

学校健診で「不正咬合」といわれたお子さんへ

1995年から学校健診で「不正咬合」という項目が新たに増えました。これはすべての不正咬合を指摘するものではなく、将来「ものを噛む」機能などに影響するような不正咬合を見つけるための健診項目です。

「不正咬合」は、以下の歯並びを目安に判定されます。その結果、比較的重症な不正咬合が抽出されるようになりました。不正咬合に丸がついていたからといって、必ずしも治療しなくてはならないというわけではありません。
この機会に気軽に矯正医に相談することをおすすめします。そしてお子さんの今の歯並びの現状と将来の見通しなどの説明をうけるチャンスと考えて欲しいと思います。
気になることがある方は
ささいなことでも是非一度ご相談ください!!